実施内容

第6回目となった配信では、大雪山国立公園旭岳自然保護プロジェクトに参画しているひろとにインタビューをしました。旭岳の活動についてや旭岳の魅力、ひろと自身の話など幅広く話をしてくれました。

この配信の一番の魅力はひろとの豊富な旭岳に関する知識と、自然保全に対する思いでした。旭岳は北海道で一番標高の高い山であり、毎年多くの登山者が訪れるとともに、独自の生態系が広がっている地域です。その生態系を守っていくために、ひろと一人が参加するだけでなく、多くの人に参加してもらって現場を見てもらうこと、そしてその環境を提供していくことが旭岳の活動の意味になっている部分だと考えていると語っていました。活動をしているひろとから旭岳特有の植物についてや動物についてなどの話が多く出ており、旭岳の自然環境の魅力が溢れる配信でした。

「179REPORT vol.6 旭岳、行ってきました!」の様子は、下記URLをクリックすると聴くことができます!
https://www.youtube.com/watch?v=tHnvPpD1YGE

配信側の問題で、配信が途中で切断されてしまっています。ご了承ください。
今後の配信に役立てるため下記フォームから視聴者アンケートへのご協力をお願いします。
https://forms.gle/MWm8Ys8inrqs3EDJA

配信者の声

行ってきた人
私は旭岳の活動と出会ってから約2年近くになり、活動についてようやく少しずつ言語化できるようになってきたことで、こーの突然の質問にも対応することができた気がします。今回はかなり自由な話をしてしまった気がしますが、旭岳での活動や高山帯の自然環境の魅力が少しでも伝わっていたら嬉しいです。改めまして「大雪山国立公園旭岳自然保護プロジェクト」への皆さんのご参加お待ちしてます!(ひろと)

インタビューした人
今回私は、旭岳に詳しくない人なりに根掘り葉掘り聞くインタビューをしようと思いました。当初予定していなかった質問も多くしましたが、一つ一つの質問に対して熱を持って語ってくれました。例えば、「旭岳のような高山帯(寒冷地)に生息する動物は熱帯と比較して種数が少ない」という事に対して、面積に関する理論などの今まで語られている仮説を交えながら旭岳や高山の環境に対するひろと自身の考えを語ってくれました。 また、今年度の活動に向けて179リレーションズの旭岳チームとして出来ることは何か最近話し合っていたり、旭岳の自然についてとチームの動きとの双方について熱を持って語ってくれたひろとの姿は今回の配信の大きな魅力であると思います。旭岳でしか見る事のできない独自の生態系はもちろん魅力的ですが、その保全に向けて行動をしている人々や、登山道の途中にある看板などの意味にも目を向けながら旭岳に行ってみたいと思いました。ぜひご視聴ください!(こー)