どうやって地元に戻るか悩んでた

Q:地域おこし協力隊になろうと思ったきっかけや経緯は?
北見市出身で、大学進学をきっかけに札幌に住み始めた。大学を卒業してからは、カフェやアパレル等で働いてました。札幌で働きながらも、地元オホーツクに戻りたいという気持ちがあって、どのような形で戻るか模索してる時に「179リレーションズ」に出会って、参加するようになりました。

大学を卒業する頃から、地元に戻りたいなって思ってて、でもどうやって戻るかずっと悩んで過ごしてた。そんな時に参加し始めた「179リレーションズ」で、地域おこし協力隊という制度を知ったんだよね。活動中に現役の地域おこし協力隊の人の話を聞くことが出来たから、実際に自分が地域おこし協力隊になったらどんな生活なんだろうって想像しやすかったのが大きい決め手かな。

意外と同年代が多いことに驚いた

Q:関わる前と関わった後で滝上に持ってたイメージは変化した?
めちゃくちゃイメージは変わった!一番意外だったのは、同年代の人が多いことかな。たくさん遊びにも誘ってくれてとても嬉しいし、みんなおしゃれだから滝上にいてもおしゃれできるのが嬉しい。生活の変化もすごいある!仕事は忙しいし、1人暮らしだから家事もやらなくちゃいけなくて、たまに遊びに行ったりすると体力が本当に限界…21時とか22時に寝るのが普通になってる。規則正しい生活を送っています(笑)

ハーブを使った商品を開発していきたい

Q:今後やってみたいこと、意気込みは?
やってみたいことたくさんある!まず今年度は製菓の専門学校に通い始めて、来年度は資格を取りたいなって思っています。あと、ハーブとスパイスの知識についての検定も受ける予定。来年はそれらの知識を生かして、ハーブを使ったお菓子やハーブティーの商品を開発していけたらいいなって思っています。

おまけ

滝上は花やハーブのまち。だから花に関係する観光地が多い。私の職場のハーブガーデンや、「陽殖園」という地元の方が1人で60年以上整備し続けている公園があっておすすめです。
あと、滝上に来て、飲食店でお酒飲むことがほとんどなくなったから晩酌の質が高まった気がする。高いボトルのお酒でも、外で1回飲むよりも安い!って思って買っちゃいがち(笑)

今後も活動に関わる人へのインタビューも掲載します。お楽しみに!

 

※本記事は、休眠預金を活用した『北海道未来社会システム創造事業』を活用し作成しています。
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