実施内容

最初に苫小牧市内にある『和みの森』で馬と触れ合ったり、薪割り体験をしました。



私たちは、子どもたちが来る前にテーブルや椅子のセッティングを手伝いました。実際に活動が始まってからは、子どもたちが遊んでいる様子を見ながら自分たちも遊びに参加したり薪割りを楽しみました。子どもたちは、木の棒を削ったり、虫を取ったり、火を熾してそこでマシュマロやウィンナーを焼くなど、いろいろな遊び方を見つけていました。
次に『イコロの森』へ行き、動物たちの囲いを移動しました。


木に付けていたハンモックやブランコを片付ける手伝いをしました。片付けている合間に子どもたちと林の中で鬼ごっこをして遊んだりもしました。


(林の中で見つけてきたきのこ)
(記事書いた人:ちーちゃん)

ボランティア参加者の声

私自身、日常生活の中で子どもと遊ぶ機会がなかなかないので、貴重な体験になりました。子どもたちと一緒に鬼ごっこで遊んだり喋ったりしたときは、童心に帰って楽しむことができました。森で遊ぶことは、古くなった木材や未利用材を薪割りや焚き火に使ったり、遊び道具にすることで、森を綺麗な状態で保つことに繋がり、森にとっても良いということを聞き、好循環になっていると改めて感じました。(ちーちゃん)


アウトドアが好きで、自然の中で活動できるイベントだと思い、参加しました。割った薪を運んだことや、子供たちが安心して森で遊べるように森を綺麗にしたことが特に印象に残っています。1日を通して、森に積極的に関わることが出来ました。(ありあ)

 

※本記事は、休眠預金を活用した『北海道未来社会システム創造事業』を活用し作成しています。
舞い上がれ 社会を変える みんなの力 休眠預金活用事業