実施内容
【4/12】
この日はお昼ご飯に食べるための山菜取りから活動が始まりました。はまますベースの周りには多くの山菜が自生しており、食べられる野草なのかをしっかりと確認しながらさまざまな山菜を取りました。お昼にはその山菜を薬味としてそうめんをいただきました。採れたての山菜は香り高く、そうめんとの相性はばっちりでした!
午後にはベースでまったりぬか床づくりをしました。ベースでは浜益のお米を精米していただいているので、その米ぬかを使ってぬか床を作りました。昆布や鰹節を入れたぬか床を少し食べてみると旨味がすごく、漬ける野菜たちに期待が膨らみました!
【4/13】
2日目の活動はまず掃除! 今年度から本格的にゲストハウスとして管理を始めるため、ベースをピカピカにしようと掃除をするも取っても取ってもどこからかカメムシが…。そんなカメムシから春の訪れを感じました。
午後には、浜益でハンドメイド雑貨を販売している「てしごとば巣箱」さんにお邪魔させていただき、アクセサリーを購入したり、資源の再利用によって作られた展示作品を見させていただいたりしました。細部までこだわって作られた作品は、気球がひょうたんで作られていたり、木をブドウの房で再現していたりと、独創的な世界観と相まって引き込まれました!
浜益ベースに戻った後は、ガルにある乱雑とした備品を整理整頓して新たな計画に向けての準備を整えました。
(記事を書いた人 ゆーせー、かいと)
参加者の声
この日はとても天気が良く、風もなくて暖かい最高の活動日和でした。ベースの周りを散策してゆったりと流れる浜益の時間を最大限に楽しむことができた気がします。山菜で春の味覚を楽しんで、普段なかなかすることのないぬか床作りも経験できたので、社会人になったばかりの私にとって、とても良いリフレッシュの時間になりました。(ずみ)
以前浜益を訪れたことはありましたが、ベースでの活動には今回初めて参加しました。地域に住む皆さんから「ezorock」という名前が当たり前のように出ていたり、ベースでの宿泊は不自由のないものだったりと、これまで活動に参加したメンバーが築いてきた関係性や環境作りを肌で感じることができました。私も次に参加する人がそう思えるように、お手伝いできたら嬉しいなと思いました。(リオ)