実施内容

12月16日木曜日に旭岳2021同窓会を行いました。2021年の旭岳での活動に参加したメンバーを中心に声をかけて参加者を募り、旭岳チームのコアスタッフ含め8人での開催となりました。コアスタッフと活動参加者が交流する良い機会となりました。
同窓会では、今年度に行われた全6回の短期(2-4日間)の活動を振り返りました。実際に各回に活動したメンバーの感想を聞くことができ、気になることがあったらその場で質問もできたので、各回の活動の様子をより具体的に共有することができました。自分とは別の回の参加者に開花や紅葉の様子を尋ねるなどして、時期によって全く異なる姿を見せる旭岳への理解が深まりました。


(写真1 活動振り返りに使用したスライドの一部)

フリートークの時間には、どんな分野に関心を持っているのか、どうやって旭岳での活動を知り興味を持ったのか、など活動回の異なるメンバー同士もお互いのことを知ることができました。ボランティアや自然環境への関心など、興味の似ている参加者が多く、会話が盛り上がりました。
また旭岳チームのコアスタッフから、旭岳での活動に関連したプレゼンテーションも行いました。参加者にとって知識を身に着ける場となっただけでなく、コアスタッフにとっても調べたことのアウトプットの場となり、充実した時間になりました。

(写真2 プレゼンテーションスライドの一部)

旭岳に関連する活動の報告記事はこちら

(記事を書いた人:のん)

参加者の声

久しぶりの仲間だけでなく、はじめましての仲間とも、旭岳自然保護プロジェクトという一つの活動を通して、様々な学びや発見を共にできたことを実感することができました。「こんな活動したよ!これは何をしてる写真?あれ大変だったけど楽しかったよね!」など、とてもフレンドリーな雰囲気のなか、活動の振り返りができました。コアスタッフのプレゼンテーションでは、知識を得ることができただけでなく、同年代の仲間が活動を盛り上げていることにも刺激を受けました。コロナウイルスの影響もあり、思うような学生生活を送れていない私にとって、意思をもって頑張っている仲間を見て、私もいろんなことに挑戦したいと前向きになれました。また活動に参加したい!旭岳の自然を守りたい!仲間ともっと頑張りたい!と強く思う時間になりました。(くめちゃん)

 

※本記事は、休眠預金を活用した『北海道未来社会システム創造事業』を活用し作成しています。
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