集落の教科書とは

京都府南丹市に拠点を構えるNPO法人テダスから生まれた、地域の“良いことも、そうでないことも、ちゃんと伝えたい”がコンセプトの移住のための地域別ガイドです。

NPO法人テダスについてはこちら

他地域の集落の教科書はこちら

浜益版集落の教科書

浜益ベースでは、2021年度の1年間をかけて、浜益について深く知ったり浜益への興味を持つ人を増やすため、関係人口に向けた集落の教科書作成に取り組みました。浜益のことを好きになったボランティアメンバーの手によって、地域の方へのインタビューや情報集めを行いながら少しずつ制作してきました。

これまでの制作課程はこちら

季刊地域49号では、浜益版集落の教科書の制作について丁寧に取り上げていただきました。ぜひご覧ください。詳しくはこちらから

 

-目次-
・“浜益”について~浜益の基本情報~
・“浜益”の『一年』~浜益の動き~
・“浜益”で『暮らす』~浜益の内側~
・“浜益”『民』~浜益で関われる人たち~
・“浜益”の『食』~浜益で食べられるもの~
・“浜益”の『個性』~浜益を知る~
・“浜益”での『教育』~浜益で育つ子どもたち~
・“浜益”の『今と昔』~浜益を考える~
・“浜益”『写真館』~リアル浜益~
・『浜益ベース』のこと~浜益との繋がり~

 

本誌内容はこちら(下記画像をクリックすると本紙を見ることができます)

※本誌は、浜益の方へのインタビューや調査に基づき作成しました。記載間違いや古い情報などがある場合がございます。何かお気づきの点がございましたら、お問い合わせください。

集落の教科書は一度つくって終わりではありません。たくさんの方に見ていただきながら、これからも少しずつ最新情報を更新していきます。
これからの「浜益版集落の教科書」もお楽しみに!

制作者の声

私が浜益の集落の教科書作成の活動に関わり始めたのは去年の8月でした。これに関わり始める前まで「浜益」の事は全く知りませんでした。しかし、関わり始めるとどんどん浜益の魅力に取りつかれ、気が付いたら今年度の浜益ベースチームのリーダーをしています。ぜひみなさんにも、この集落の教科書を読んで浜益の魅力に取りつかれてもらいたいです!(ごーすけ)

地域の声

浜益版を作りたいとのお話をいただいた時から、ずっとわくわく心待ちにしていた「集落の教科書」。浜益区内外を問わず伝えたい、地域の魅力やあれこれを、ezorockの皆さんが丁寧に拾い集め、1冊にまとめてくださいました。
インタビューが始まると、インタビューされた人がその場で次の人を紹介しアポも取る、という形で人の輪が広がっていくのを目の当たりにし、改めて、「ezorock」の名前が浜益で確実に浸透していること、そしてこの地域のポテンシャルの高さを感じました。聞き手も話し手も長時間大変なはずなのに、どちらもとっても楽しそう。作る段階からすでに都会の若者と地方の住人が繋がり、交流し、関係人口が生まれていったと思います。
浜益はディープな魅力に満ちています。そして、インタビューを受けてもいいと言ってくださる方(むしろ待っている方)はまだいるはずです。初版が出たばかりで気が早いと言われそうですが、改訂に向けて、また浜益に来て、新たな発見をしていただけたら嬉しいです。関わってくれたメンバーの皆さん、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします!(石狩市浜益支所 小貫さん)

 

※本記事は、休眠預金を活用した『北海道未来社会システム創造事業』を活用し作成しています。
舞い上がれ 社会を変える みんなの力 休眠預金活用事業