実施内容

二回目となった今回は、鷹栖町出身で札幌在住の大学生も参加して、総勢17名でプロジェクト会議が始まりました。
鷹栖町を出た大学生から見たまちやふるさとへの想いや、教育委員会の担当の方からこのプロジェクトにかける想いなどを聞きながら、高校生も周りの大人も真剣になって企画を考えました。全部で4つの企画案をそれぞれ提案者からプレゼンし、各々が興味のある企画で集まってチームを作ります。チームごとに提案者がなぜその企画を思いついたのかということを聞いていきながら、考えを共有しました。内容は、特産品の活用から、海外からの訪問者へ魅力を伝える企画まで多岐に渡りました。今後もプロジェクトの進展をお知らせしていきます!

ボランティア参加者の声

偶然が重なって今回の活動に初めて参加させていただきましたが、地元である鷹栖町に関するプロジェクトに参加させていただき本当に嬉しかったです!実際にプロジェクトに参加してみて、高校生の内から企画書作成をすることができる機会なんて滅多にありません。高校生に寄り添ってこのような企画をしている鷹栖町は素晴らしいです!高校生と町、お互いがより良い町にしようという想いが伝わってきました。鷹栖町と関わりを持つ関係人口を増やすために高校生が考えた案の中に、特産品である「オオカミの桃」というトマトジュースを使ったレシピコンテストを開催するというものがありました。その案を聞いたときにパッと開催している絵が思い浮かんで、大学生である自分が圧倒されるほど高校生のパワーが強く、自分も負けていられないなと思いました!次回も頑張っていきたいと思います!

 

※本記事は、休眠預金を活用した『北海道未来社会システム創造事業』を活用し作成しています。
舞い上がれ 社会を変える みんなの力 休眠預金活用事業