実施内容

<9/13>
午前中はベース前に設置しているウッドデッキに防腐剤を塗りました。木材や金属の表面を研磨する電動器具の電動サンダーを用いて表面をヤスリがけした後、木材が腐るのを防ぐための防腐剤をはけを使用して塗布しました。参加者全員初めての経験だったので、防腐剤をかき混ぜるのを忘れて色むらができてしまったり、量が足りず完成させることができなかったりとハプニングもありましたが、コミュニケーションを取りながら楽しく作業することができました。
夜はezorockの姉妹団体であるiPledgeメンバーが東京から遊びにきて、はまますベースに宿泊してくれました。夕食として浜益の食材を使用して調理したり、お互いの活動のことについて共有したりと、とても貴重な時間となりました。


<9/14>
2日目の朝はiPledgeメンバーと一緒に朝食を食べました。前日に引き続き、お互い活動に対する思いなどを共有できたことで非常に濃い時間を過ごすことができました。iPledgeメンバーをお見送りした後、午前中は備品の片付け、昼食後は浜益で指定されている避難所を車で巡りました。本来は外に出て、災害時に避難場所までの経路や所要時間を可視化するための「逃げ地図」作成のワークショップを行う予定でしたが、ヒグマ注意報が出されていることから残念ながら今回は断念することとなりました。逃げ地図作成は今後の楽しみとなりましたが、もしもの時に備え、実際に避難所までの経路を確認することができたことはとても良い機会となったと思います。

<9/20>
午前中はウッドデッキ防腐剤塗布&はまますベース前草刈りチームと昼食作りチームの2グループに分かれて活動しました。ウッドデッキは前回の続きの作業でしたが、またしても防腐剤が足りなくなるというハプニングが発生してしまったため、完成は次回の活動に持ち越しとなりました。草刈りは前回から時間が空いてしまったこともあり、雑草の量が多く大変な作業になりましたが、気温がそこまで高くなかったので気持ちよく作業をすることができました。午後は10月に開催される、浜益秋の収穫祭として、浜益の食材を使用したアウトドア調理や薪割りなどのアクティビティを体験していただく「Farm to Tent Day」に向けた練習を行いました。実際にイベント当日の動きを想定しながら備品の配置場所を考えたり、参加者の中でスタッフ役、お客さん役に分かれてシミュレーションを行うことで全体のイメージを膨らませることができました。

<9/21>
午前中はベースに訪れる方に向けてベースチームが活動中であることをお知らせする看板作成を行いました。普段触れることのない工具を使いながら参加者同士で試行錯誤することで、看板の枠組みや雨除けのための屋根などイメージを形にすることができました。また、午後はezorockが管理運営しているガルという建物で保管している備品の整理を行いました。北海道最大の野外ロックフェスティバル、ライジングサンロックフェスティバルの環境対策活動で使用したものや普段浜益での活動に使用している備品が混在するなか、それぞれ仕分けすることで非常に整理整頓が進みました。この日は作業がメインの活動となりましたが、ベースを運営していくうえで大切な看板や以前から課題となっていたガルの備品整理を行うことができたため、どちらの施設も今後の活動で気持ちよく利用することができるようになり、とても充実した1日になったと思います。

(記事を書いた人 やまけん)

参加者の声

私は、浜益の食材を活用した食事を作ったり、食べたのが印象的でした。鮭のハラスやハンバーグ、など、こんな風になるんだ!とイメージが広がりました。鮭のハラスの包み焼きは、皆でわいわい好きな具を選んで入れるのが手軽で楽しかったです。パエリアを本格的な鍋で作ったのも雰囲気が出てました。分けていただいたワタリガニが豪華でした!ハンバーグはキャンドルと直火と、2つで焼きました。キャンドルはふっくらジューシー、直火はカリッとこんがりで、どちらも美味しかったです。※オハウは、この日は雨で寒かったこともあり、シンプルな味付けであたたかい汁物が染みました。温まりがてら口直しがてら、具だくさんでとても美味しかったです。今回、熊肉を初めていただきました。きむら果樹園の木村さんが獲ったばかりのものを分けてくださったのもあり、特にハーブと焼いたものが本当に美味しかったです。熊肉は美味しいと知ってしまいました。(おき)

 

※アイヌ民族の言葉で「オハウ」は「汁」という意味で、山菜、野菜、鳥獣肉、魚肉などを煮て、脂や塩で味付けした汁物。