実施内容

今年度も新型コロナウイルスの影響で実施が難しい状況が続き、第1~3回目の活動が中止になっていました。そんな中で、第4回目にして初めて行くことができた念願の旭岳。

今回は、姿見の池園地や登山道の巡回、木道修復のための材木の荷揚げ、アキタブキとセイヨウタンポポなどの外来種の除去作業、探勝路(たんしょうろ)の草刈りを行いました。さらに、旭岳に上がる中腹にあるロープウェイの姿見駅構内では、散策案内や注意点を利用者の方に伝える3分レクチャーに挑戦しました。

このように様々な活動を行うことができ、とても密度の濃い4日間となりました。

(記事を書いた人:きたむー)

ボランティア参加者の声

今回が初めての参加で、活動前は登山等の経験があまりなく、いきなり北海道最高峰での活動ということで少し不安もありました。しかし、監視員の方々と一緒に活動を行い、綺麗な植物や景色を目にするうちに旭岳へ親しみを感じるようになり、自分にとって、とても身近な存在となりました。(ひろと)

 

※本記事は、休眠預金を活用した『北海道未来社会システム創造事業』を活用し作成しています。
舞い上がれ 社会を変える みんなの力 休眠預金活用事業