実施内容

今回のリレスタはスペシャルバージョンで開催! 時間もいつもより長く、1時間半で行いました。

まずはチェックイン。今回の対象地域、標津町と自分との接点やまちのイメージについてそれぞれ発表していきます。TOMOSの4名以外の参加者9名が発表し、特産品の鮭、ホタテなどの海鮮や、地理的特徴の野付半島などのワードが出ました。TOMOSの皆さんとの繋がりから179リレーションズではよく話題に出てくる標津町ですが、改めて考えてみると知らないことばかりかも!?という気持ちになりながら本編がスタートしました。
続いて、TOMOSのさやさんから標津町やTOMOSについてご説明いただきました。標津町は札幌から車で約6時間かかる場所に位置し、寒冷地であるため畑作ではなく酪農が盛んな地域であること、何より産業が全て鮭の漁業と繋がっているということを教えていただきました。「1万年の源流、ここに今、住まわせてもらっている」という言葉から歴史の深さや自然への敬意を感じました。

そしてここからはリレスタお決まりの調査タイム!参加者それぞれが独自の視点で対象地域について調べる時間です。いつものリレスタでは調査タイムをしっかりと取り、インターネット上にある情報から1人1枚のレポートを作って発表し合いますが、今回は標津町をよく知るTOMOSのメンバーが参加してくれているので、気になるワードを見つけたら、そのままTOMOSの皆さんへ質問します。

ポー川自然公園、標津羊羹、中標津町との関係、地域おこし協力隊の方が行ったジェラートの試食会、標津町民祭り「水・きらり」、しべつあきあじまつりなどなど。時間の許す限り標津町について教えていただきました。

最後に感想を共有してチェックアウトです。リレスタ標津編を通してより一層、標津町を訪れたいと感じたメンバーが多数いました。

(記事を書いた人 かんちゃん)

参加者の声

TOMOSはしべつ未来塾時代からの繋がりで、今もezorockの皆さんと関わりを持たせていただいております。今回リレスタ標津編を実施していただき、皆さんがそれぞれの視点で標津を調べて、感じたことを自由に話してくれるのが新鮮で、私たちも一緒に楽しませてもらいました。標津の自然や暮らしのほか、町のイベントにも興味を持ってもらえたのが印象的で、皆さんの「すごい」、「いいなあ」、「面白そう」の言葉が嬉しくて、つい時間を忘れてお話ししてしまいました。これが標津町を少しでも身近に感じてもらえるきっかけになってくれていたらいいなと思います。参加できなかった方も、興味があればいつでも標津に遊びに来てくださいね。TOMOSはezorockの皆さんに標津を知ってもらう機会をこれからも作っていきたいと考えていますので、引き続きよろしくお願いします!(TOMOS さや)

 

僕は東京都に住んでおりますが、オンライン活動ということで参加しました!ezorockとの繋がりや、お互いの関係性で築き上げてきた温かみなどを感じることができ、とても素敵な時間でした!また、TOMOSの皆様の実際の声を聞くことができたため、町に対する具体的なイメージが持ちやすく、常に楽しみながら、学びを得ることができました。特に興味深かったのが、「水・キラリ」とよばれる水に感謝する祭りです。このイベントでは町が一体となって自然の恩恵を受け入れている姿勢であることを知り、都会の人間である自分にとって、とても印象に残りました!東京から標津へは6時間以上の道のりですが、時間を見つけて自分の足で標津を巡りたいと思います。標津町の皆様、ありがとうございました!(ホッシー)