実施内容

【りんごの摘果の一日 編】
果樹園お手伝いの朝は早いです。
眠たい目をこすりながら、6時半過ぎにいざ果樹園へ出発!車で10分ほどで果樹園に到着し、果樹園で働く皆さんや出面さん(お手伝いさん)にあいさつしてから作業に入ります。この日の作業はりんごの摘果。沢山なっている小さなりんごの中から、大きくなりそうなものを選んで、一枝に多すぎず少なすぎないよう、その他の未成熟なものを一つ一つ摘果していきます。
果樹園のお手伝いが初めての私にとって、最初の敵は高いはしごでした。このはしごに登るのがなかなかに怖い。高いところに慣れていないため、一段上るごとに下を確認してさらに怖くなる始末。ふと横をみると、出面さんがひょいひょいっとはしごを上り、パパパっと素早くりんごを摘果していて、思わず感嘆のため息が漏れました。出面さんに感化されながら、作業を続けていくと段々慣れてきて、はしごの恐怖感も少しずつ和らいでいきました。

はさみを使ってパチパチと小気味良い音を立てて摘果を進めていくうちに、あっという間にお昼になりました。お昼はみんなでお話をしながら、お弁当を食べました。

休憩の後は、気合を入れて午後に突入!
午前中で作業に慣れたおかげで、スムーズに摘果を進めることができました。そうは言っても、枝の裏にあるりんごの実を見落としていたり、摘果する実を決めるのが難しかったりと、上手くできないことも沢山あり、出面さんや果樹園の方々にたくさん助けてもらいました。摘果作業の難しさと奥深さを感じることができました。

 

【さくらんぼ収穫の一日 編】
りんごの摘果作業が6月下旬で終了し、7月からはさくらんぼの収穫作業に入りました。さくらんぼを入れるかごを首からかけ、気合は十分!はしごに登り収穫です。
さくらんぼの収穫の基準は、種類によって大きく変わるので、収穫する木ごとにどれぐらいの色や大きさが良いか確認してから収穫を行います。鮮やかな赤い色をしたさくらんぼや、黄色と赤のグラデーションが綺麗なさくらんぼ、少し黒っぽい色のさくらんぼなど、様々な種類のさくらんぼがありました。どれが良い頃合いのさくらんぼか、さくらんぼの実とひたすらにらめっこ。時々、出面さんが「これ絶対美味しいさくらんぼだよ!」と持ってきてくれた実をじっくり観察、同じようなものを時々味見しながら収穫を進めました。
小休憩時間は、お菓子をいただきながら一休み。浜益のお祭りの話などで盛り上がりました。

小休憩後も、収穫は続きます。
お昼近くになると、さくらんぼ狩りに訪れるお客さんも増え、果樹園も賑やかになりました。様々な場所から聞こえる「さくらんぼおいしい!!」という声が聞こえてきて、私たちも自然と笑顔に。収穫の間は、さくらんぼの鮮やかな赤に囲まれて、どこを見てもとても綺麗。景色や目の前の情景も楽しみながら作業を進めることができました。自分たちが収穫をお手伝いしたさくらんぼがたくさんの人の元に届くことを考えるととてもうれしくなりました。

6月中旬から7月下旬まで行われた果樹園お手伝いプログラム。浜益で大切にされている第一次産業、果樹をお手伝いしながら、浜益を感じられるプログラムだったと思います。お手伝いで関わった果物たちがどんな風に成長するのか、みなさんにどんな風に美味しく食べられているのか、考えるだけでわくわくします。とても貴重な体験でした。

参加者の声

初めての果樹園でのお手伝いで最初はとても緊張していましたが、みなさんがとても優しく接してくださり、とても楽しく作業を進めることができました。果樹園の重要なお仕事のお手伝いなので、楽しみながらも、真剣に、緊張感をもって作業しました。
浜益の豊かな自然を感じ、作業をしながらも、心が癒されるとても充実した時間でした。

(記事を書いた人 みさき)

 

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