実施内容

【1/18】
どこを見渡しても雪。雪で埋め尽くされたはまますベースの周りをきれいにするところから活動は始まります。なるべく使いやすいように、歩きやすいようにと、みんなで一生懸命雪かきした後は、お待ちかねの雪遊び。場所をベースからガル(もともとはコミュニティセンターとして利用されていた場所。今後の利活用について浜益のみなさんとezorockで検討中。夏場の週末はカフェがオープン!)へと移動しました。除雪が一切されていないガルの周りはフカフカの雪で埋め尽くされ、遊ぶにはもってこいの場所。ソリ滑りをしたり、雪の中に飛び込んでみたり、雪玉を投げあってみたりとみんなで楽しく遊びました。幸いなことに天気もものすごく良く、遊びすぎて暑いくらいでした。雪遊びを堪能した後はベースに戻りお昼ご飯を食べ、つかの間のほのぼのタイム。ウトウトしていたらすぐにほのぼのタイムは終了してしまいました。みんな眠い目をこすりながら、ラジオの脚本を考えて実際に収録してみる企画に移ります。このラジオは、厚田の道の駅からきらりまでの間、浜益に来る人たちが浜益のことを知ることができるような内容を目指しています。まずはみんなで調べ物。浜益のことを調べたり、浜益に来るまでのトンネルの名称を調べたり。聞く人が楽しんで浜益のことを知ってもらうためにどうやって伝えていくかを考えました。ある程度の大枠ができたところで、道の駅に移動して収録開始。最初の方は良い感じでしたが、原稿が途切れた時点でグダグダに。最後の方はなんとか安定し収録は終了。改めて聞き直すと結構グダグダでしたが、とても楽しい時間になりました。今後も収録を続け、良いラジオにしていきたいです。 そして、いよいよ楽しみにしていた浜益わかもん会の新年会。少し緊張して会場に入りましたが、みなさんが温かく迎え入れてくださり、すぐに緊張はほぐれていきました。イントロドンや浜益東西モノマネ合戦といったプログラムはとても楽しかったし、新たな浜益の住人の方との交流の場となり有意義な時間となりました。新年会の二次会は飲めや歌えやの大騒ぎ。これはこれでとてもたのしかったです。

【1/19】
新年会を楽しんだ翌日、少し疲れが残った状態での2日目の活動。この日はわかもん会の方からお誘いいただいた浜益の雪まつりに参加してきました。浜益の小学生たちが雪の中で遊んだり、室内での雪合戦を楽しんだり、外ではスノーモービルで引っ張ってもらう雪上バナナボートがあったり。中でも外でも1日中楽しむことができるプログラムがありました。子どもたちと混ざっての室内雪合戦は、靴下の参戦だったので体育館の床で滑りまくり。結構大変でした。それでも、点数を取るとチームになった小学生と一緒に喜ぶことができて嬉しかったです。

午後は外でティラノレース。初めてティラノサウルススーツを着たのですが、中はけど息がしづらい、走りづらい、周りが見にくいなどなど大変でした。小学生の部も大人の部も大盛りあがりで、すごく疲れたけど地域の人達と楽しむことができてよかったです。最後はわかもん会さんのご厚意でバナナボートに乗らせてもらいました。曲がるときにすごい負荷がかかるのでしがみつくのが大変でした。私含む男子チームは4回ぐらいバナナボートから落ちたのですが、女子チームは1回も落ちなかったのがちょっと悔しかったです。

2日間を通して、地域の人たちとこんなに関わる機会はなかなかないので有意義な時間でした。また、浜益の人たちはとても温かいということを再認識することができました。これからもっと地域の人達と関わっていきたいと思ったと同時に、今回できたつながりを大切にしていきたいと思いました。

(かいと)

参加者の声

ラジオの収録を行うにあたり、私はトンネルの名称や完成時期を調べました。今まで気にも留めていなかったトンネルですが、浜益にはたくさんのトンネルがあること、不思議な名前のトンネルがあることなど、様々な発見がありました。調べる中で浜益について少しではありますが知ることができ、もっとたくさんのことを学びたいと思いました。また、 今まで何度か浜益を訪れたことはありましたが、こんなにも地域の方とお話しする機会はなかったので、貴重な時間となりました。新年会に参加する中で、浜益の方々の温かさや「浜益」という場所を誇りに思っていることなど、様々なことを見て感じることができました。もっとこの地域のことを知りたいと強く感じることのできる時間となりました。(まお)