実施内容

ぴっぱらでの活動が終わった次の日、南富良野町にあるどんころ野外学校へ移動しました。どんころ野外学校についてからは、再びななちゃんの過ごす場所を確保して、夕暮れ時に森の下見に行きました。下見に行くとななちゃんが馬搬する道がぬかるんでいたので木の枝→大きい木→雪→水を交互にかけて道を固めていき、ぬかるんでいた道を直しました。

写真1(道を直している様子)

次の日の森のようちえんは9時30分から。ななちゃんが運ぶ木を切る前に、子どもたちと木に挨拶をしました。

写真2(子どもたちが木に挨拶している様子)

挨拶したあとは馬搬の準備ができるまで自由な時間。木登りしている子もいれば、小川の上に木の棒を並べてその上を歩いていって渡ったり、焚き火でマシュマロを焼いたりしてました。

写真3(木登りしている様子)

写真4(小川を渡る様子)

写真5(マシュマロ焼いてる様子)

馬搬が始まってからはみんなでななちゃんの応援をしました!前日に整備した道も次の日になればカチカチにかたまっていました。馬搬が終わってからお昼ごはんを食べ、午後の活動に入ります。
午後はななちゃんと触れ合ったり、そりに乗った子どもたちをななちゃんが引っ張る馬ぞり体験でした。

写真6(馬そりに乗る子どもたち)

最後はななちゃんにお別れを言って森のようちえんの活動は終わりました。

写真7(ななちゃんを見送る子どもたち)

感想

ぴっぱらとはまた違った雰囲気で、子どもたちが自由に遊んでいる様子がとても良かったです。馬ぞりに乗っている子どもたちがとても楽しそうで、自分も乗ってみたくなりました!

(記事書いた人:まーちゃん)

 

※本記事は、休眠預金を活用した『北海道未来社会システム創造事業』を活用し作成しています。
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