実施内容

この企画は、ezorock事務所1階のコミュニティスペースに配信環境を作ってみてはどうだろうか?そこから配信してみたら面白いんじゃないか?!という考えから始まりました。どういう感じをイメージしてる?どんな配置にする?どんな機材があって、買う必要がある機材は何?などの配信環境についてや、誰に来てもらう?どんなこと話してもらう?などのインタビュー内容について話し合いを重ねました。
緊急事態宣言下で集まれなかったり、ミーティングでの話し合いがうまく進まなかったりと、想定通りには進まず、構想の始まりから約3ヶ月が経った10月、待ちに待った配信当日を迎えました。普段のミーティングをオンラインで行っているため、企画の準備に訪れた事務所で初めて顔を合わせたメンバーもいました。


配信では、旭岳での活動はどのようなものがあるのか、なんで活動に参加することを決めたのかなどについて掘り下げました。記事(大雪山自然学校で2週間活動してみた!)に書いていないエキノコックス対策についてや、楽しすぎて眠れなかったという失敗談まで触れることも。最初は緊張していた二人も、時間が経つにつれ徐々に緊張がほぐれ、楽しい雰囲気で終えました。


終了後の安堵の様子

この配信を聞いた人からは、「実際に活動に行った人の声を聞けるこういう機会があるのはいい」「活動に行ったからこそできる企画だよね」と好感触。この企画は今後も継続して、活動に行ってきた人にインタビューする予定です。お楽しみに!
(記事書いた人 しんちゃん)

参加者の声

行ってきた人
私が旭岳で活動して3ヶ月経ってからのこの配信イベントは、改めてボランティアの振り返りができたのと同時に、初めて視聴者の「みんな」を意識して話す機会でもありました。のんちゃんとの事前の打ち合わせでは、表現の分かりづらさや内容の堅さなど実際に聞いてもらう事を意識すると不安な部分も多くありました。しかし、当日は話しているうちに緊張が解けてきて、自然体で自分の経験を話すことが出来たので、とても楽しくイベントを終えられたと思います。次回の「行ってきた人」のお話もとても楽しみです!(なお)

インタビューした人
なおさんがどうして長期滞在に興味を持ったのか、活動中にどんなことが印象に残ったかなど、前から気になっていたことをたくさん聞くことができました。なおさんとの打ち合せで私が「そうなんだ!」と思った情報が、179REPORTを聞いてくださった皆さんにも伝わっていたら嬉しいです。なおさんの話を聞いて、私も旭岳で長期の活動に参加してみたい気持ちが強くなりました。生配信のイベントに出演するのは初めてだったし、チームで時間をかけて準備した新しい企画だったので、本番は少し緊張しました。次出演するときにはもっとリラックスして話して、「行ってきた人」が安心して参加できるような番組にしたいです!(のん)

 

※本記事は、休眠預金を活用した『北海道未来社会システム創造事業』を活用し作成しています。
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