実施内容
明治から続く歴史があり、りんごやさくらんぼ、桃などを育てている「きむら果樹園」でのお手伝いが6月15日から始まりました。約1ヶ月で延べ40人がお手伝いに参加しています。りんごの摘果(実を大きくするため小さい実などを間引く作業)やさくらんぼの収穫をしました。約180cmある六尺脚立を使い、高いところにある実まで摘果収穫していきました。
果樹園お手伝いについては、これまでの活動を4回に分けて書いた記事があります。詳しいことはそちらの記事を読んでみてください。
はまます 果樹園プログラム~その1~
はまます 果樹園プログラム~その2~
はまます 果樹園プログラム~その3~
はまます 果樹園プログラム~その4~
果樹園は、収穫や選別など手作業で行う作業が多く、農繁期にはたくさんの人手が必要なため参加する人を募集しています。さらに10月以降にはりんご収穫お手伝いがありますので、気になった方は浜益ベースの活動に参加してみてください。
参加者の声
6月15日から1週間参加しました。私は高所恐怖症で、約180cmの脚立を上り下りするだけでビクビクしていました(徐々に慣れましたが)。その状態の中で、実1つに対する葉っぱの数や実の間隔を意識しながら摘果するのは大変でした。そんな私の傍らベテランのお手伝い(出面)さんたちはヒョイヒョイと難なく摘果していました。人手が足りていないなどの課題はありますが、色んな人たちが入れ替わり立ち替わり手伝い、明治から今日まで続いてきたんだなと感じました。
(記事を書いた人:しん)