実施内容

最初の活動は、和みの森での事前準備、環境整備や薪割りでした。事前準備では火を付けたり薪割りの器具を出したりしました。火を付ける作業が特に苦労しました。環境整備では枯れた木の伐採等を行いました。最後は薪割りを行いました。私のような初心者も、ベテランの方が丁寧にやり方を教えてくださる環境であったため、問題無く取り組めました。それは子供達も同様で、積極的に薪割りに参加する子供が多かったです。

その後は場所を移動し、馬、羊、鶏の飼育に携わりました。具体的な活動は、餌やりや小屋の清掃でした。鶏には餌をあげ、羊は小屋から解放し、小屋近くの雑草を食べさせました。小屋の清掃においては、糞の処理が特に大変でした。作業が終わった後は、馬、羊、鶏と触れ合い、楽しく貴重な時間を過ごしました。
今までは人工物に囲まれて過ごすことがほとんどでしたが、自然の中で時間を過ごすことで、リラックスした気分になることが出来ました。また自然の中での活動に参加したいと感じました。

(記事を書いた人:ケイ)

参加者の声

薪割り、木道作り、環境整備、休憩なんでも自由にできる中で僕は薪割りに集中しました。割る薪は大量にあったため、各自自由行動になったときには終了時間まで薪割りに徹していました。おかげで薪割りのプロフェッショナルになることが出来ました。薪割りのコツは力を入れることなく斧の重さのみで垂直に割りたいところに落とすことです。月一森の薪割りをする方は安全に留意した上で参考にしてみてください。移動後は、馬のお世話をしました。馬糞って思ったより臭くない!1日であの量を出しているんだ!馬糞ってあんなに重たいのか!体験して初めて知ることが沢山ありました。今後参加するであろう皆さんも動物について新しい発見があるかもしれません。(りょーえい)

 

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月に一度は森づくり(2023年6月)

運営側の想いをお聞きしたインタビュー記事もぜひご覧ください!

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森のようちえんの現場から!~ 「ボランティアとは?運営側の思いとは?」編 ~