実施内容

今回の旭岳同窓会は、2023年度の活動の参加者に加え、活動には参加していないけど興味を持っているという人や旭岳コアスタッフ、大雪山自然学校の保全員さんを交えて合計9人が参加しました。昨年度に引き続き、オンラインで開催しました。

旭岳コアスタッフより各回の活動内容に関する報告を行い、活動参加者からコメントをもらいました。参加した活動の流れについての感想を聞くことで、活動で行ったことや大変だったこと、やりがいなどについて、その回に参加していなかった人にも活動のイメージを分かりやすく伝えることができたと思います。最前線で活動している保全員さんから、旭岳に来たことがない方まで様々な立場の人が集まり、「山に対してどのような印象をもっているか」ということから「人の手で美しい自然の景観を守る」ことまで、自然環境の保全に対する多くの知見や価値観を共有することができました。参加者全員が自然への関心や環境問題への意識が高く、話がとても盛り上がり、保全員さんやコアスタッフ、活動参加者が現地での活動以外で交流できる機会となりました。

(記事を書いた人 たいたい)

参加者の声

今回旭岳同窓会に参加して、自分が10月に参加した大雪山国立公園旭岳保護プロジェクトの歴史を聞き、その月々で行っている活動が違うことが知ることができたので、自分ももっとこのプロジェクトに参加したいなと思いました。プロジェクトの活動報告で、丸太を担いで山を登ったという話が衝撃的でした。
司会者がみんなに話を振って、このプロジェクトで食べた食事の内容を聞いたりしていると、美味しそうなものを食べている人がいたので、自分が次回参加するときは作って食べてみたいなと思いました。(えみ)

 

過去の記事も下記からご覧ください!

2023年も旭岳での活動が始まりました!

登山者やイベント参加者からの一言に心温まった2日間〜大雪山国立公園旭岳自然保護プロジェクト第6回

 

旭岳での活動を振り返る〜ひろと