実施内容
午前中は、子どもたちと一緒に鶏小屋の修理をしました。小屋を覆っている網が破れていたので、ヒヨコたちが逃げ放題になっていました。子どもたちと一緒に、逃げたヒヨコを小屋に入れていきながら、その隙に紐で破れた穴を補修するという作業を行いました。
午後は、鶏が餌を食べる時に移動して使う三角錐の小屋作りや黒いペンキでサビた金網の修復をしました。羊に餌をあげたり、馬の世話も体験しました。
(記事を書いた人 ばっしー、ゆうちゃん)
参加者の声
ボランティアに参加する機会は何度かあったのですが、エゾロックの活動は初めてでした。今回一緒に活動したのは小学生くらいの子どもたちでした。みんな凄く積極的で、鶏小屋を作る時にどうしたらいいか案を出し合って、自分たちで設計図を描いて作り始め、その姿にとても驚かされました。更に、初めて扱うインパクトなどの道具もすぐにコツをつかみ、他の子にも使い方を教えていたのを見て、子どもたちの成長の速さを感じました。(ばっしー)
馬、羊などの動物たちに触れ合いながらみんなで共同作業をすることで、自分でできることを考えてやるというスキルを身につけることになったと思います。中には、作業に参加せずにたくさん話しかけてくれた男の子がいて、どうやったらみんなの輪に関わっていくか工夫しました。作業に飽きてしまった様子の子とは、安全に配慮しながら気分転換になる遊びをしました。決められたことをやるのはもちろん、その時その場所にあるもので遊ぶということに柔軟性を感じました。 (ゆーちゃん)
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