実施内容

【1日目】
昼過ぎに鷹栖町に到着!移住体験住宅で昼食を食べて、北成フェスの会場となる旧北成小学校へ。今日は、明日の「North Achive Dream Land in Hokusei(北成フェス)」の準備です!
会場に着くと、そこには既にスクリーンの骨組みが!着々と準備が進められていました。
まずは、北成フェスへの道を示す看板の準備。載っているのは、北成フェスの公式キャラクターであるクマのスティーブ君です。他にも、ごみ箱の準備をしたり、鷹栖リレーションズチームの活動を紹介する展示を用意したり、テントを設置したりしました。
夜は上映リハーサル。一緒に準備を行った北成の皆さんと交流しながらごはんを食べました。こんなにも人が集まることはなかなかないので、次の日の北成フェス本番に向け、気持ちが高まっていきました!


【2日目】
2日目から参加のメンバーが合流し、ごみの分別ナビゲート、旧北成小学校の案内、抽選会担当などの役割ごとに集まり、開場前の最終準備を行いました。準備中、キッチンカーなど出展者も会場に到着。開場するとお客さんがぞくぞくと来場し、グルメや体験を楽しんでいました。私たちボランティアメンバーはシフト制で役割をローテーションし、町民やお客さんと交流しました。ごみの分別ナビゲートは今年初めて北成フェスに導入しました。事前準備の際に学んだゴミの問題や分別の基準を参考にナビゲートを行いました(事前準備の様子はこちら)。またイベント中、会場アナウンスで私たちの活動や鷹栖町への想いを話したり、小学校内の展示ブースで私たちの活動を紹介する機会もいただきました。


夜のカーシネマでは、美味しいグルメを片手に映画鑑賞。上映が終わると拍手ではなく、車のライトのパッシングで北成フェスのフィナーレ!私たちはスマホのライトなどの光を振りながら参加者を見送りました。

【3日目】
熱気の残る会場でテントをたたんだり、椅子を拭いたりと片付けを行いました。片付けをしながら、今年の北成フェスのよかったところや反省点を語り合いました。来年の北成フェスが今から楽しみです。片付け終了後、一緒に準備を行った「北成モデル地区会議」のみなさんに感想を伝えると、また来年!いや、来年と言わずいつでも!というような声と共にあたたかく見送っていただき、会場を後にしました。

昼食は鷹栖町地域おこし協力隊体験ツアーの参加者(以下、協力隊体験ツアー参加者)のみなさんと一緒に、鷹栖牛バーガーと協力隊体験ツアー参加者が作成したピザをいただきました。鷹栖町に興味を持ったきっかけや、お互いの趣味の話題で話が弾みました。昼食後はみんなで一緒にパレットヒルズへ。鷹栖を一望出来る展望台で、景色は見るたび感動します。私たちの活動を紹介するパンフレット(パンフレットの内容はこちら)を協力隊体験ツアー参加者に配り、活動を伝えました。

最後は、鷹栖町の活動ではおなじみになってきた鷹栖かるた※2を作成し活動終了となりました。
※2鷹栖かるた
移住体験住宅の利用者が、鷹栖町での思い出を描くかるた。鷹栖リレーションズチーム考案で昨年度から作成している。

(記事を書いた人 あやね、くめちゃん)

参加者感想

鷹栖に入ると視界いっぱいに田園風景、ふるさとの風景と不意に重なり懐かしさを覚えました。心地よい音楽が流れる中、鷹栖のあたたかさに触れる機会にも恵まれ充実した1日となりました。(いっしー)

ビンで提供されるドリンク、駐車場に止まっているクラシックカー、バーバースタイルを体験できるブースなど…なんだか今までみたことのないアメリカンオールディーズな雰囲気漂うイベントでとても楽しかったです。新しい出会いもあり、初鷹栖で出会ったのはあたたかい人ばかりでした。(のすけ)

このプログラムに関した過去の記事はこちら

1000人が1回来るまちより、10人が100回来るまち ~ふるさとミーティング@鷹栖~

シカ皮がパリパリになりました。

エゾシカ皮から地域と環境を考える

これからも「あったかす」と共に